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忍者くん魔城の冒険1985年5月10日/ジャレコ/JA-003/ROMカートリッジ/4,500円©1985 JALECO ©1985 Licensed by UPL Co.,Ltd. シンプルで心地よい操作感覚と強敵を次々となぎ倒していく爽快感が多くのファンをとりこにした名作アクション。「忍者くん阿修羅の章」や「忍者じゃじゃ丸くん」シリーズなど続編多数。
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画面は上下任意スクロール。1ステージは上下に約3画面分の長さがある。魔物に奪われたお宝を取り返すべく、忍者くんは単身魔物と戦う。
武器は手裏剣と体当たりのみ。敵が地面を歩いている状態のときに上下から体当たりをすると一定時間気絶させることができる。
敵は5種類で、忍者くんと同等の攻撃力の黒子、三日月型手裏剣を連射するだるま、放物線を描く爆弾を放つカブキ、高速の稲妻を飛ばすかみなり小僧、体当たりで気絶させないと手裏剣をはね返すヨロイの順に出現する。(アーケード版からはししまい、がいこつ、トカゲが削られている)5種類の敵は各ステージに8匹出現し、3ステージごとに上位の種類に入れ替わる。(黒子面は1~3ステージ、だるま面は4~6ステージ)各3ステージの最終面には一つ上位の種類の魔物が一匹だけ混じっており、少し強力に設定してある。
敵を手裏剣で倒した後には巻物が出現し、これを集めるとステージクリア時にボーナスポイントが加算される。各ステージのタイムが80の時に画面上方から落下してくる宝の玉を3つ集めると、ボーナスステージへと進むことが出来る。画面で使われているフォントが特徴的。ゲームオーバーの音楽は、アーケードにはないファミコンオリジナル。
■管理人の個人的殿堂コメント:
敵はただ手裏剣を撃っても倒れてくれない。体当たりで敵を気絶させるという要素が、敵を能動的に倒すという行為を鮮明に意識させ、いわゆるザコキャラといえど毎回の戦闘が実に刺激的な瞬間となる。同時に、空中での軌跡を計算してジャンプや飛び降りを行い、そのイメージどおりに操作できたときは格別の達成感を得られる。




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