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謎の村雨城1986年4月14日/任天堂/ND-035/ディスク両面/ディスクセーブ/2,600円©1986 NINTENDO ディスクシステム第2弾。剣術と忍法を駆使して謎の勢力に支配された村雨城に乗り込む、傑作剣術時代劇アクション。
任天堂(48) | トップビューアクション(20) | 和風(12) | ディスクシステム(43) | |

画面はトップビュー・4方向切り替え式スクロール。
青雨城、赤雨城、緑雨城、桃雨城の4ステージは道中、城内に分かれている。それに続く村雨城は城内のみで、さらにその後に謎の生命体との対決がある。
プレイヤーの武器は刀と飛び道具で、敵との距離により自動的にどちらかが使用される。プレイヤーは考えることなくAボタンを押すだけでよい。飛び道具は巻物の回数だけ使用できる。
飛び道具は最初は頼りない小柄だが、コース上のタヌキに隠されるアイテムでパワーアップできる。画面端まで届く風車手裏剣、射程が短いが敵弾を消せる火炎の2種類。また、コース上の特定の位置に隠されている「将棋の駒」型のアイテムで、飛び道具の弾道がパワーアップする。斜め3方向の角、前後左右4方向の飛車、前方3連装の王がある。飛び道具の種類と弾道は同時に装備できる。(将棋の駒の他に、青い弓矢型の「4連射」があるが、これは通常2連射までの飛び道具を4連射できるようになるもので、他の弾道パワーアップと併用できない)
Bボタンは必殺の忍法で、自分の姿が一定時間見えなくなる透明の術、画面上の敵を一掃するイナズマの術の2種類。これは1ステージ内に基本的に一度しか使用できない。
「ゼルダの伝説」がRPGの要素が強かったのに対し、本作は制限時間内のラウンドクリア、ハイスコアを目指すアクションゲームであり、広大なマップも分岐はあるものの基本的には一方通行である。
ファミコンがブームになり始め、雨後のタケノコのようなソフトが濫発されつつある中で、きちんと作りこまれたアクションゲームは面白い、と任天堂の実力を思い知らされた感がある。
ただ難易度は決して低くなく、万人ウケする「ゼルダ」と大きく評価に差がつく結果となった。















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