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マイティボンジャック1986年4月24日/テクモ/TC-001/ROMカートリッジ/4,980円©1986 TECMO アーケードで好評だった「ボンジャック」のアレンジ。広大なマップが採用され、コインパワーの概念や、隠しアイテムが盛り込まれた。「偏差値」システムが初めて導入された。
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画面はサイドビュー。基本的に左右方向に任意スクロールだが、ステージによって上下にもスクロールする。各ステージの最終地点はアーケード版「ボンジャック」と同様、単画面となる。
プレイヤーはマイティ一族の末弟ジャックとなり、悪の魔王によりピラミッドに幽閉された「パメラ王」を救出する。
プレイヤーはAボタンでジャンプができる。上に押しながらで高く、下に押しながらで低くジャンプすることができる。ジャンプ中は左右移動がかなり自在に行え、またAボタンを連打することでホバリング(空中停止)となる。連打が速いほど落下速度は遅くなる。ホバリング中も左右移動が可能。ホバリング操作は上昇の最中であっても有効で、ジャンプ直後にもう一度Aボタンを押すことで低くジャンプを抑えることが可能。
赤い宝箱の上でジャンプすることで、その宝箱を開けることができる。オレンジの宝箱はノーマル状態では開けることはできない。
何もない床に見えても、ジャンプすることで穴があいたり、中から隠しアイテムが出現したりする。一見して中に入れない部屋も、ジャンプで隠れた入り口を開くことができる。
プレイヤーは宝箱から「マイティコイン」を集めることで、「マイティパワー」を使用できる。Bボタンを押すごとに3段階までマイティパワーを使用できる。1段階目でマイティの体は青色になり、オレンジの宝箱を開けられるようになる。2段階目でマイティはオレンジ色になり、宝箱をジャンプせずに真横から開けられるようになる。3段階目ではマイティは緑色になり、発動した時点で画面上の敵キャラを一定時間コインに変えることができる。また、シークレットコインを取ることができるのは3段階目の状態でのみ。各ランクからはAボタンを押した回数に応じて一つずつ下の段階に戻っていく。
マイティコインのストック数は画面右上に表示されているが、ストックできるのは9個まで。ストック9の状態でマイティコインを取得すると、拷問部屋に入れられ、ストックは0になってしまう。
このゲームの基本は、敵キャラクターをよけながら、コース上に点在する爆弾を集めていくことである。爆弾を一定数集めるとチャイムが鳴り、その直後に開けた宝箱から「パワーボール」が出現する。パワーボールは取得すると、画面内の敵キャラクターを一定時間コインに変えることができ、これがマイティパワー3段階目の使用とともに敵を攻撃できるチャンスとなる。
各ステージの最終地点は「王家の間」となっており、単画面構成となる。画面内の爆弾を全て集めると次ステージへの通路が開く。王家の間では、どれか爆弾を一つ取ると別の爆弾に火がつく仕組みになっており、火のついた爆弾を取り続けるとその個数によりクリアボーナスが入る。(パーフェクトで5万点)また、最初に火のついた爆弾を最後に取ると、王家の間から次の王家の間へと一気にワープできる。
ゲームオーバーになった際には偏差値が表示される。この偏差値は得点や隠しアイテムの取得率などで計算され、得点が高いからといって偏差値が高いとは限らない。
敵キャラクターを攻撃する手段が基本的にはないので、ひたすら逃げ回ることがゲーム展開の基本となる。その中でも、画面をスクロールさせて敵を画面の外に出して消滅させる「スクロールアウト」というテクニックが有効なので、うまく使用するとよい。
全般、隠し要素が非常に盛り沢山で、攻略本なしで自力で全て解き明かすのはかなり難しい。テクモのファミコンソフトの開発コンセプトはこれ以降も、「難解な隠し方で飽きを回避する」という方向が貫き、アーケードタイトルとの差別化を図っていたようだ。
プレイヤーはマイティ一族の末弟ジャックとなり、悪の魔王によりピラミッドに幽閉された「パメラ王」を救出する。
プレイヤーはAボタンでジャンプができる。上に押しながらで高く、下に押しながらで低くジャンプすることができる。ジャンプ中は左右移動がかなり自在に行え、またAボタンを連打することでホバリング(空中停止)となる。連打が速いほど落下速度は遅くなる。ホバリング中も左右移動が可能。ホバリング操作は上昇の最中であっても有効で、ジャンプ直後にもう一度Aボタンを押すことで低くジャンプを抑えることが可能。
赤い宝箱の上でジャンプすることで、その宝箱を開けることができる。オレンジの宝箱はノーマル状態では開けることはできない。
何もない床に見えても、ジャンプすることで穴があいたり、中から隠しアイテムが出現したりする。一見して中に入れない部屋も、ジャンプで隠れた入り口を開くことができる。
プレイヤーは宝箱から「マイティコイン」を集めることで、「マイティパワー」を使用できる。Bボタンを押すごとに3段階までマイティパワーを使用できる。1段階目でマイティの体は青色になり、オレンジの宝箱を開けられるようになる。2段階目でマイティはオレンジ色になり、宝箱をジャンプせずに真横から開けられるようになる。3段階目ではマイティは緑色になり、発動した時点で画面上の敵キャラを一定時間コインに変えることができる。また、シークレットコインを取ることができるのは3段階目の状態でのみ。各ランクからはAボタンを押した回数に応じて一つずつ下の段階に戻っていく。
マイティコインのストック数は画面右上に表示されているが、ストックできるのは9個まで。ストック9の状態でマイティコインを取得すると、拷問部屋に入れられ、ストックは0になってしまう。
このゲームの基本は、敵キャラクターをよけながら、コース上に点在する爆弾を集めていくことである。爆弾を一定数集めるとチャイムが鳴り、その直後に開けた宝箱から「パワーボール」が出現する。パワーボールは取得すると、画面内の敵キャラクターを一定時間コインに変えることができ、これがマイティパワー3段階目の使用とともに敵を攻撃できるチャンスとなる。
各ステージの最終地点は「王家の間」となっており、単画面構成となる。画面内の爆弾を全て集めると次ステージへの通路が開く。王家の間では、どれか爆弾を一つ取ると別の爆弾に火がつく仕組みになっており、火のついた爆弾を取り続けるとその個数によりクリアボーナスが入る。(パーフェクトで5万点)また、最初に火のついた爆弾を最後に取ると、王家の間から次の王家の間へと一気にワープできる。
ゲームオーバーになった際には偏差値が表示される。この偏差値は得点や隠しアイテムの取得率などで計算され、得点が高いからといって偏差値が高いとは限らない。
敵キャラクターを攻撃する手段が基本的にはないので、ひたすら逃げ回ることがゲーム展開の基本となる。その中でも、画面をスクロールさせて敵を画面の外に出して消滅させる「スクロールアウト」というテクニックが有効なので、うまく使用するとよい。
全般、隠し要素が非常に盛り沢山で、攻略本なしで自力で全て解き明かすのはかなり難しい。テクモのファミコンソフトの開発コンセプトはこれ以降も、「難解な隠し方で飽きを回避する」という方向が貫き、アーケードタイトルとの差別化を図っていたようだ。










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