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ポケットザウルス十王剣の謎1987年2月27日/バンダイ/BA-011/ROMカートリッジ/5,500円©1987 BANDAI バンダイの橋本名人が主人公の横スクロールアクション。当時バンダイから発売されていた恐竜型のキャラクター文具「ポケットザウルス」が多数登場する。「ファミリーコンピュータMagazine」でゲームのアイディアを公募し、一般読者がゲーム企画に参加した。ブーメランという特殊な武器、ゲーム中アクションとシューティングが混在する、ゲーム中に突然クイズが始まる、敵キャラクターが自己紹介しながら登場する、ボスキャラクターへの攻撃方法に工夫が必要、など実に多彩なアイディアが盛り込まれている。ゲーム開始時には「バリバリボクモード」と「パパモード」の2つから難易度を選択できる。
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サラマンダーによって「ハシモトザウルス」に変えられてしまった橋本名人(ハシモトめいじん)が、サラマンダーを倒すためタイムマシンに乗り十王剣を探索する旅に出る。
ゲームはサイドビュー、基本的に右方向任意スクロール、場面により上下方向任意スクロール、タイムカプセルに乗ると右方向強制スクロールのシューティングとなる。
ステージは全5ステージで、第1ステージは「恐竜島」、第2から第4ステージはランダムに「妖怪魔境」「エジプト」「未来都市」と続き、最終の第5ステージは「神々の時代」となる。最終ステージクリア後、サラマンダーとの対決となり、これをクリアすればエンディング、続いて2週目(以降ループ)となる。
ハシモトザウルスの武器はブーメランで、射出後一定距離直進して、上方に180度反転して手元へと返ってくる。軌道上全てに敵への当たり判定があるが、貫通力はない。通常2連射まで可能で、パワーアップ後は3連射が可能となる。
ハシモトザウルスはライフ制で、敵の攻撃を受けるとライフが減少し、ゼロでミスとなる。各アイテムで回復するほか、一定得点(3万点ごと)でもライフ全快となる。
アイテム「スーパーシールド」を取得するとハシモトザウルスがパワードスーツを装着し、ブーメランの飛行速度が上昇、3連射が可能となる。同時にライフが全快する。このパワーアップ状態はライフゲージが残り2目盛り以下になると解除される。
ステージ構成は基本的に一本道だが、「エジプト」ステージの後半では分岐によるループがある。3分岐を7回選択するのだが、間違えると最初に戻ったりと、意地の悪い部分もある。
ゲームの難易度は、大変に高い。自キャラの動作が遅いので敵の攻撃を全て避け切るのは至難で、それでいてステージ中ライフ回復がほとんどできない。
尚、橋本名人は高橋名人vs毛利名人から盛り上がったいわゆる「名人ブーム」に各メーカーが乱立した名人たちの一人で、赤いメガネに蝶ネクタイが印象的な人物だった。テレビ露出も頻繁にあったので一般認知度も高く高橋、毛利に続く「第3の名人」といったところ。その後氏はバンダイを退社、スクウェア(当時)で「ファイナルファンタジー」シリーズなどを手がけた。
ゲームはサイドビュー、基本的に右方向任意スクロール、場面により上下方向任意スクロール、タイムカプセルに乗ると右方向強制スクロールのシューティングとなる。
ステージは全5ステージで、第1ステージは「恐竜島」、第2から第4ステージはランダムに「妖怪魔境」「エジプト」「未来都市」と続き、最終の第5ステージは「神々の時代」となる。最終ステージクリア後、サラマンダーとの対決となり、これをクリアすればエンディング、続いて2週目(以降ループ)となる。
ハシモトザウルスの武器はブーメランで、射出後一定距離直進して、上方に180度反転して手元へと返ってくる。軌道上全てに敵への当たり判定があるが、貫通力はない。通常2連射まで可能で、パワーアップ後は3連射が可能となる。
ハシモトザウルスはライフ制で、敵の攻撃を受けるとライフが減少し、ゼロでミスとなる。各アイテムで回復するほか、一定得点(3万点ごと)でもライフ全快となる。
アイテム「スーパーシールド」を取得するとハシモトザウルスがパワードスーツを装着し、ブーメランの飛行速度が上昇、3連射が可能となる。同時にライフが全快する。このパワーアップ状態はライフゲージが残り2目盛り以下になると解除される。
ステージ構成は基本的に一本道だが、「エジプト」ステージの後半では分岐によるループがある。3分岐を7回選択するのだが、間違えると最初に戻ったりと、意地の悪い部分もある。
ゲームの難易度は、大変に高い。自キャラの動作が遅いので敵の攻撃を全て避け切るのは至難で、それでいてステージ中ライフ回復がほとんどできない。
尚、橋本名人は高橋名人vs毛利名人から盛り上がったいわゆる「名人ブーム」に各メーカーが乱立した名人たちの一人で、赤いメガネに蝶ネクタイが印象的な人物だった。テレビ露出も頻繁にあったので一般認知度も高く高橋、毛利に続く「第3の名人」といったところ。その後氏はバンダイを退社、スクウェア(当時)で「ファイナルファンタジー」シリーズなどを手がけた。
























■メーカー別一覧: バンダイ(12) (新)↑ ↓(古)
ダーティペアプロジェクトエデン■発売日順によるソート:(新)↑ ↓(古)
ポケットザウルス十王剣の謎
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ウルトラマン怪獣帝国の逆襲
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ドラゴンボール神龍の謎
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ポケットザウルス十王剣の謎(バンダイ)
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飛龍の拳奥義の書(カルチャーブレーン)