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つっぱり大相撲1987年9月18日/テクモ/TC-005/ROMカートリッジ/パスワード方式/4,900円©1987 TECMO LTD. キャラクター成長型の大相撲格闘アクション。寄り、釣り、つっぱりなど相撲特有の技を駆け引きの中で繰り出す妙は対戦格闘の醍醐味そのもの。投げが得意など個性のある対戦力士は実在の力士をモデルにしたものも。まわしが取れしまう必殺技「もろだし」が有名。2人対戦プレイ可。
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画面はサイドビュー単画面。土俵で本場所の取り組みを行う。
プレイヤーはまず、自らの操る力士の四股名をつける。予め用意されている56文字の漢字を最大4文字まで組み合わせて命名する。
大相撲の本場所のとおり、場所は年6回奇数月に行われ、15日制。8勝以上で勝ち越しとなり、番付が上昇する。小結以上は昇進の条件が厳しくなり、最高位の横綱へは、大関昇進後に二場所連続で12勝以上で昇格となる。7勝以下の場合は負け越しとなるが、降格等負け越しのペナルティは発生しない。開始時の番付は前頭十三枚目。
現在の自分の番付は、場所開始時の番付表で確認できる。
取り組みでは、画面の下に双方の体力ゲージが表示されている。ゲージの長さは基本値にうでっぷしの値が加算されている。
うでっぷしとはいわゆるキャラクターレベルのことで、白星を重ねるごとに上昇する。上昇によってゲージにボーナス値が乗るほか、攻撃力・防御力が上昇し、技の成功率・回避率やダメージ量・被ダメージ量に影響が出る。
取り組み中は組んでいる時といない時で操作が異なる。組んでいる時はA・Bボタンと十字キーの組み合わせで押し・寄り・釣り・投げを打てる。投げは土俵際で体を入れ替える効果もある。
組んでいない時はAボタンで突っ込み、Bボタンでつっぱり。突っ込みは相手にはたかれることがある。
技が有効に働くと相手のゲージを減らし、自分のゲージを回復させることができる。ゲージが光った時に技が決まると、決まり手が繰り出され勝負が決まる。
決まり手は「よりきり」「うわてなげ」などの基本的なもののほかに、一定の手順で技を決めていくと「もろだし」「ぶれえんばすたあ」など特殊な決まり手を発生させることができる。
投げにより上空真上に投げ飛ばされた場合、空中で左右移動が可能になっており、投げた相手力士の真上に着地させると「あびせたおし」となり投げられた側の勝ちとなる。投げた側も左右の移動ができるので、投げを打った後はこれをうまく回避しなければならない。(大相撲の「浴びせ倒し」はこれとは異なる)
取り組み終了後の画面でセレクトボタンを押すと通算勝敗や優勝回数などの成績表が確認でき、同時に「りきしのこころえ」(パスワード)が表示される。
横綱昇進後、二場所連続で優勝するとエンディングとなりゲームオーバー。
タイトル画面で「対戦モード」を選択すると、2人用対戦プレイとなる。4つの相撲部屋からそれぞれ選択し、5人の団体戦を行う。取り組みは勝ち残りの勝ち抜き戦で、体力ゲージは回復しない。
なお、「もろだし」は実際の大相撲では「不浄負け」という反則負けになり、戦後の本場所では平成12年5月場所の三段目の取組で記録されている。
プレイヤーはまず、自らの操る力士の四股名をつける。予め用意されている56文字の漢字を最大4文字まで組み合わせて命名する。
大相撲の本場所のとおり、場所は年6回奇数月に行われ、15日制。8勝以上で勝ち越しとなり、番付が上昇する。小結以上は昇進の条件が厳しくなり、最高位の横綱へは、大関昇進後に二場所連続で12勝以上で昇格となる。7勝以下の場合は負け越しとなるが、降格等負け越しのペナルティは発生しない。開始時の番付は前頭十三枚目。
現在の自分の番付は、場所開始時の番付表で確認できる。
取り組みでは、画面の下に双方の体力ゲージが表示されている。ゲージの長さは基本値にうでっぷしの値が加算されている。
うでっぷしとはいわゆるキャラクターレベルのことで、白星を重ねるごとに上昇する。上昇によってゲージにボーナス値が乗るほか、攻撃力・防御力が上昇し、技の成功率・回避率やダメージ量・被ダメージ量に影響が出る。
取り組み中は組んでいる時といない時で操作が異なる。組んでいる時はA・Bボタンと十字キーの組み合わせで押し・寄り・釣り・投げを打てる。投げは土俵際で体を入れ替える効果もある。
組んでいない時はAボタンで突っ込み、Bボタンでつっぱり。突っ込みは相手にはたかれることがある。
技が有効に働くと相手のゲージを減らし、自分のゲージを回復させることができる。ゲージが光った時に技が決まると、決まり手が繰り出され勝負が決まる。
決まり手は「よりきり」「うわてなげ」などの基本的なもののほかに、一定の手順で技を決めていくと「もろだし」「ぶれえんばすたあ」など特殊な決まり手を発生させることができる。
投げにより上空真上に投げ飛ばされた場合、空中で左右移動が可能になっており、投げた相手力士の真上に着地させると「あびせたおし」となり投げられた側の勝ちとなる。投げた側も左右の移動ができるので、投げを打った後はこれをうまく回避しなければならない。(大相撲の「浴びせ倒し」はこれとは異なる)
取り組み終了後の画面でセレクトボタンを押すと通算勝敗や優勝回数などの成績表が確認でき、同時に「りきしのこころえ」(パスワード)が表示される。
横綱昇進後、二場所連続で優勝するとエンディングとなりゲームオーバー。
タイトル画面で「対戦モード」を選択すると、2人用対戦プレイとなる。4つの相撲部屋からそれぞれ選択し、5人の団体戦を行う。取り組みは勝ち残りの勝ち抜き戦で、体力ゲージは回復しない。
なお、「もろだし」は実際の大相撲では「不浄負け」という反則負けになり、戦後の本場所では平成12年5月場所の三段目の取組で記録されている。


























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