![]() |
テトリス1988年12月22日/BPS/BP-003/ROMカートリッジ/4,900円©1987 ACADEMYSOFT-ELORG ©1988 TENGEN INC ©1988 BULLET-PROOF SOFTWARE INC ORIGINAL CONCEPT BY ALEXEY PAZHITNOV ORIGINAL DESIGN AND PROGRAM BY VADIM GERASIMOV ソビエトから広まり世界的ブームを巻き起こしたパズルゲームのファミコン版。様々な種類のブロックを隙間なく敷き詰めていく快感が他に類を見ない中毒性を生む。操作系がアーケード版などと異なるほか、独特のクセがある。BGMは3種類から選択できる。
BPS(1) | リアルタイムパズル(2) | |
ソビエト連邦の科学者アレクセイ・パジトノフが中心となり、教育用として開発したソフトウェアが元となる。
テトリスとは、「4つの正方形」を表すギリシャ語の「テトロミノ:tetra(4)+omino」が語源で、4つの正方形を連結して組むことのできる7種類のブロックが登場する。
フィールド上に上方から一定速度で落下してくるブロックを、回転させたり、左右に移動させることで下方接地面との形状を合わせて積み上げていく。横一列が全て埋まるとその列は消滅する。同時に多くの列を消すと高得点となる。(最高で4列同時消しが可能。この消し方を「テトリス」と呼称することがある)
フィールド上端までブロックが積み上がるとミスとなり、ライフを一つ失う。ライフが全てなくなるとゲームオーバー。
横一列(ライン)を累計で25列消滅させると、ステージクリアとなり、次のステージへと進む。ステージクリアに必要なライン数は画面左方に表示されている。
ステージクリアおよびミスとなった時、得点計算の画面となり、直前のステージでの得点が精算される。
ステージ数が進むほどにブロックの落下速度が上がる。最高のステージ数は9。ステージ9をクリアするとコサックダンスの簡易エンディングがあり、ステージ0に戻る。
ゲーム開始時、ステージ数のほかにラウンド数を選択することができる。ラウンドは高くなるほどにステージ開始時に配置される積み上がっているブロックの量が増える。ラウンド数はステージクリアをしても先に進むことはない。ラウンド数が増えるごとに、ステージ9クリア時のコサックダンスの人数が増える。
ファミコン版のテトリスは、ブロックの回転が十字下キー、ドロップ(一気に下方へ落下させる)がAボタンに設定されており、アーケード版(セガ)で名を馳せた歴戦のプレイヤーたちを大いに苦しめた。
接地時の遊び時間がほぼゼロであったり、左右移動とブロックの回転が事実上同時に行えなかったりと、難易度を上げている要素が多い。当然後発のタイトルが備えるゴースト(ドロップ先にブロックを投影する)やストック(不要なブロックを落とさずに一つだけストックできる)などの便利機能もない。
その一方で、全般的にプログラムの完成度が高くなく、アクションとしての動作のもたつきが随所で発生しており、その結果最高スピードでのブロック落下速度もそれほど速くないなど、もたつきによる副次的な難易度低減効果があり、全体として見れば難易度は低いといえる。
テトリスとは、「4つの正方形」を表すギリシャ語の「テトロミノ:tetra(4)+omino」が語源で、4つの正方形を連結して組むことのできる7種類のブロックが登場する。
フィールド上に上方から一定速度で落下してくるブロックを、回転させたり、左右に移動させることで下方接地面との形状を合わせて積み上げていく。横一列が全て埋まるとその列は消滅する。同時に多くの列を消すと高得点となる。(最高で4列同時消しが可能。この消し方を「テトリス」と呼称することがある)
フィールド上端までブロックが積み上がるとミスとなり、ライフを一つ失う。ライフが全てなくなるとゲームオーバー。
横一列(ライン)を累計で25列消滅させると、ステージクリアとなり、次のステージへと進む。ステージクリアに必要なライン数は画面左方に表示されている。
ステージクリアおよびミスとなった時、得点計算の画面となり、直前のステージでの得点が精算される。
ステージ数が進むほどにブロックの落下速度が上がる。最高のステージ数は9。ステージ9をクリアするとコサックダンスの簡易エンディングがあり、ステージ0に戻る。
ゲーム開始時、ステージ数のほかにラウンド数を選択することができる。ラウンドは高くなるほどにステージ開始時に配置される積み上がっているブロックの量が増える。ラウンド数はステージクリアをしても先に進むことはない。ラウンド数が増えるごとに、ステージ9クリア時のコサックダンスの人数が増える。
ファミコン版のテトリスは、ブロックの回転が十字下キー、ドロップ(一気に下方へ落下させる)がAボタンに設定されており、アーケード版(セガ)で名を馳せた歴戦のプレイヤーたちを大いに苦しめた。
接地時の遊び時間がほぼゼロであったり、左右移動とブロックの回転が事実上同時に行えなかったりと、難易度を上げている要素が多い。当然後発のタイトルが備えるゴースト(ドロップ先にブロックを投影する)やストック(不要なブロックを落とさずに一つだけストックできる)などの便利機能もない。
その一方で、全般的にプログラムの完成度が高くなく、アクションとしての動作のもたつきが随所で発生しており、その結果最高スピードでのブロック落下速度もそれほど速くないなど、もたつきによる副次的な難易度低減効果があり、全体として見れば難易度は低いといえる。







■メーカー別一覧: BPS(1) (新)↑ ↓(古)
テトリス■発売日順によるソート:(新)↑ ↓(古)
独眼竜政宗(ナムコ)
テトリス(BPS)
ファイナルファンタジーII(スクウェア)
グラディウスII(コナミ)
桃太郎電鉄(ハドソン)
スーパーマリオブラザーズ3(任天堂)